先日メニューに追加をしました ペアレッスンプランについてのご紹介です。
こちらのプランはグループレッスンのように2人同時に指導をするのではなく、1人がトレーニングをしている際、トレーナーはこの方のパーソナル指導をします。その際のもう1人はインターバル休憩をしながら次のトレーニングを待機する形とし、生徒さんが交互にマンツーマン指導をうけられるように進めていきます。
従いまして、 2人で受けるから指導が薄くなるということは一切ございません。ペアレッスンであってもしっかりと効果がでるように指導をさせていただきます(^^♪
このプランを勧めたい方として、 1人で通うのをためらっている方でも、ご家族やご友人と一緒であればパーソナル指導を受けてみたいと思っている方です。
また、お一人で受けるよりも若干ですが料金がお安くなっております。
ただし、このプランのお約束ごととして2人で1つのプランを購入するため、予約当日1人が来られなくなった場合やご利用者様都合で1人で同プランを利用する場合であっても、2人で1回ご利用したものとカウントします。その点ご容赦ください。
なにかご不明な点は何でもご連絡ください。ジムの見学であれば無料でご案内しておりますのでそちらもご検討くださいませ(^^♪
去る5月5日、岐阜県は岐阜文化センター小劇場で行われましたベストボディジャパン岐阜大会へ応援に行ってきました。
今回、自身の大会出場以外で大会へ行ったのが初めてだったのですが、かねてより何度か指導を担当した「武藤 尚城 さん」(以下武藤さん)が出場するとのことで、やっぱり気になりまして自腹切って静岡から遠征となりました。
余談にはなりますが、前日のコンテスト出場した際に左ひざを怪我してしまい、当日は足を引きずりながら会場に向かいました(笑)
会場に到着すると隣の公園ではなにやら催し物が開かれており、その影響かかなりの人混みになっていました。
会場の中に入り自分の購入した席で武藤さんが出場する「ベストボディジャパン部門ミドルクラス」が始めるのを待ちます。
ベストボディジャパンには年齢ごとにかなり細かくクラスが分かれております。(20代から30、40、50、60以上)これはボディビルコンテストでは珍しく、大抵は初参加のノービス部門、40歳以上のマスターズ、そして一般の3部門程度ですね。
会場内ではアップテンポの音楽、そして煌びやかなライティングがコンテストを盛り上げています。出場しない私もなんだかテンション上がってしまいますね。
そしてついに武藤さん出場のミドルクラスがスタートしました。まずは選手達がステージ上に一列にラインナップされます。ここから審査員達の目が選手達を見つめます。この時点から審査は始まっております。そしてポージングを司会者の進行するタイミングでフロント、サイド、バックと取ります。
観戦している私も去年までベストボディジャパンに参加していたので、真剣な顔でポージングをとる選手達の見ながら当時の緊張を思い出し手に汗握りました。
ポージングのあとはウォーキング審査に入ります。余談ですがこの予選からウォーキング審査を行うプログラムは珍しく、大抵ウォーキング審査が入るのは決勝からです。
全ての選手のウォーキング審査が終わり無事に予選終了となりました。
決勝へは大体6名が進みますが、今回応援していた方は無事決勝に進むことが出来ました。
決勝までの少しの空き時間に予選での動きを見て私から修正点を武藤さんに伝えました。
決勝の審査方法はウォーキング審査は無く、基本のポージングのみで審査をします。舞台でラインナップされた6名から4名⇒2名といった形で徐々にステージ上の選手が絞り込まれていき、最後の2名までピックアップ審査を行います。その度にポージングをとり続けるので選手にとってはとても辛くも一番の見せ場となります。
ここで私の予選の出場者を見たときの所感をお伝えしますと「今回武藤さんは決勝には残れるけど、優勝は難しい。サッシュを受け取ることが出来る4番以内なら目指せるな」という感じでした。
そして実際のピックアップ審査が始まると、4名までのピックアップまで残ることが出来ましたが、最後の2名には呼ばれませんでした。
上位2名との違いは明確で筋量不足です。さらに言うと筋量だけで言うなら彼よりも下位になった方々の方が勝っていました。
ただ今回がコンテスト初挑戦の彼がここまで健闘したのは、彼自身が厳しい食事管理を行いしっかりと絞りこんだからです。彼の努力を審査員が評価してくれたのはとても嬉しかったですね。
表彰式になり武藤さんは3位なりました。3位以内になると日本大会に出場できる権利があるとても価値のある順位です。
このことを武藤さんにお伝えすると日本大会には出場せずにトレーニングを続けていく。別の大会にも興味がある。とのことでした。
今回私は少しだけ彼のコンテスト初挑戦をお手伝いすることが出来ましたが、私自身もコンテストに初めて挑戦した時の緊張や入賞できた時の喜びを共有することが出来て、とても楽しかったですね。とれもいい刺激を貰えました。
ここまでの長文を読んでいただいた方ありがとうございました。
もしコンテストに興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。私自身も現役で毎年出場しておりますので、きっとご協力できることがあるかと思います(^_-)-☆
本日は大手トレーニングジムで有名なゴールドジム主催の「マッスルゲート浜松大会」に出場してきました。
私の出場したクラスは「フィジーク新人の部」「フィジークマスターズ」の2つです。
フィジークというのは一言で言いますと「海の似合うかっこいい男」を決めカテゴリーになります。なので参加する際はサーフパンツ着用なんです。出場する選手は黒く日焼けして鍛え上げられた肉体美自慢のハンサム達です(^_-)-☆
私自身去年までは別のコンテスト団体に出場しておりまして、今回初めてマッスルゲートにエントリーしました。
このマッスルゲートというコンテストは、「JBBF」という国内有数のボディビルコンテスト団体とも協力関係にあり、ルールも同団体に準じております。
他団体コンテストのエントリーが原則禁止のJBBFの選手もマッスルゲートへの参加が許されているため、レベルの高い選手が集うコンテストになります。
ちなみにマッスルゲートさんはコンテストの外部発信も積極的におこなっておりまして、YouTubeのチャンネルからコンテストの生配信を行っています。これって選手的にも自分のコンテストの映像を確認できるからすごく助かるんですよね。
また、過去に行われたコンテストの配信も動画アーカイブとして残っています。
当然私も過去のレベルを知りたくてアーカイブを見ましたが、まあ皆様カラダが大きい!!正直現状の自分のカラダではとてもか敵わないと感じました。
ただね、勝てないと分かってるから参加すべきではないなんて私は思いませんよ。なぜなら最初はだれでも初心者であり、最初から優勝できるカラダを持ってる人なんていないからです!(まれに最初から凄い方もいますが、それは例外)
さて、話をコンテストに戻しまして、今回浜松大会の会場になった「アクトシティイベント中ホール」に到着したところから話していこうと思います。
中に入ると受付のテーブルが並んでいまして、協賛企業のブースコーナーが3つほどあり、物販の準備をしていました。そしてその奥では色黒な皆様が行列を作って受付を待って並んでいましたが、実は私は前日に受付を済ませていたので、そのまま控室に通してもらうことが出来ました。
受付を前日に済ませることが出来るって選手的にはわざわざ長い列で待つ必要がなくなるから(前日に一度来る手間はあるものの)すごく助かりますね。
控室は男性選手、女性選手ともに3部屋ほど確保されていて余裕がありました。人が多すぎて満足にパンプアップできない。なんてこともなく、快適に出番を待つことができましたね。
食事をしたり少しづつカラダを動かしながら待機していたら招集がかけられました。ほぼ時間通りに進んでいる模様です。
ステージに出る前はパンプアップと言う筋肉は大きく張らせる運動をしながら出番を待つのですが、パンプアップ道具(チューブとかプッシュアップバーとか)をステージ脇までもっていっても良いというのは前の団体では出来なかったので、新鮮でしたがありがたい配慮だなと思いましたね。
いよいよステージに上がる時間になり、順番にステージ脇からステージ中央に進み、横一列にならんでからポーズを正面の審査員席向かってとるとそこには全日本ボディメイク選手権3連覇や「狂気の男」として逸話を残すレジェンド「合戸孝二さんそして奥様の真理子さんが!!すごい!私のミーハーごごろが爆発しそうになりますがぐっとこらえてポージングしました。
フロントポーズ、そしてバックポーズ。予選はこの2つのポージングのみで優劣を競います。フィジーク競技は過度に筋肉がついていては評価としてマイナスになるというボディメイク能力を競う種目です。必要な部位はしっかりと鍛えられていて、不要な部分は絞り込まれていなければいけません。全身が逆三角形に見えるように、広い肩幅からの締まったウエスト、そしてさわやかな表情や動作を見られます。
1列の真ん中から左右の入れ替えが行われ再度、フロントポーズ、バックポーズをとります。これは横1列でポージングをしている関係上、どうしても隅と中央では照明の当たり方や見える角度が異なるため、誤った審査をしないためだと思います。
その後、進行役の審査員からのファーストコールがされます。。。が、残念ながらここで私の番号は呼ばれず、セカンドコールの最初に呼ばれました。
このファーストコールとは多くの審査員から評価高かった選手を呼ぶことが多く、おそらく決勝に進むであろうメンバーを呼ぶことが多いです。
したがって私はセカンドコールなのでこの時点でほぼ予選落ちということです。ですがセカンドコールの最初に呼ばれましたのでもしかしたら決勝メンバー下位との入れ替えの最有力候補なのかも!と思い最後までさわやかに笑顔でポージングしました。
結果は、なんと決勝に残りました。おそらく決勝メンバー6名のボーダー上ですがそれでも初挑戦でこれは嬉しいです。
今回のメンバーはサードコールまであり、人数も少ないわけではなかったので、その中で評価していただけたのはとても嬉しいですね。
その後、無事決勝のステージに上がりましたが、やはりボーダー上から評価は動かず6位の入賞となりました。
今回の結果は正直・・・とても嬉しいです!
志が低いと思われるかもしませんが、私自身今年で40歳を迎えてから今回のマッスルゲートに初挑戦となりました。
コンテスト団体が変われば以前の評価なんてリセットですから本当に1からの挑戦でした。そして評価されるカラダやポージングも異なるため、参加を決めてからは毎日が試行錯誤でした。
ただ私は今後もマッスルゲートに出たいと思います。
理由としては、以前のコンテスト団体はボディコンテストとしては登竜門的な団体で、コンテストを初めて挑戦してからずっと参加し続けており、居心地の良さを感じていましたが、今回の参戦記でも記載したとおりマッスルゲートも随所に選手への配慮がかなり感じられるコンテストであり、今回初めて参加してとても気持ちよく競技することが出来たこと、そして参加費5,000円弱とリーズナブルなこと(正直これがかなり大きい)、全国各所でコンテストが展開されていて、県外のコンテストも優先順位は県内選手の次点ではあるものの応募ができるからです。
他にも冒頭述べた通り、JBBFとも基本ルールが同じためJBBFへの挑戦もしやすいという利点もあります。
ゆくゆくはJBBFも挑戦したいとも考えていますが、それは今の仕事と自分のカラダの成長をみながら考えていきたいですね。
ここまでの長文を読んでいただきありがとうございました。この年齢になってまで挑戦することができている環境に感謝しつつこれからも仕事に、ボディメイクに頑張っていきます!もちろん皆様の中にコンテストに興味がある方がいれば全力で協力しますのでお気軽にお問い合わせください(^^♪
新年あけましておめでとうございます。
本年もパーソナルトレーニングを通じて皆様にフィットネスの素晴らしさを伝えていきたいと思います。
個人的な今年も抱負としては、「日々研鑽を重ねてコンテストに出場する」「日々知識を深め皆さんに有益な情報を共有できるようにする」この2つに取り組んでいきたいと思います。
さて、日々寒さを厳しくなり運動するのも億劫に感じてしまう人もいるかと思います。そんな皆様に最近よくおススメしている運動があります。それは「青竹踏み」です。なぜ青竹踏みを勧めているかというと、ながら運動ができるうえに足の裏のマッサージも出来るというお手軽かつ効果的な運動だからです。
この運動による消費カロリーは微々たるもので即効性のあるものではありませんが、足の裏というのは身体のバランスをつかさどるセンサーの役割があり、日々の家事、お仕事で凝り固まってしまうとこのセンサーが鈍ってしまい、知らず知らずのうちに偏った体の動かし方になってしまい、結果身体の不調に繋がってしまいます。
例えるなら下部分がズレてしまったジェンガは上に積むブロックもズレてしまいがち、みたいな感じです。(最近の人はジェンガ知らないかな・・・)
運動は最初の一歩がとても敷居が高く感じてしまいがちです。なので最初の敷居の高さは究極に低くする、これが大事だと考えます。
青竹踏みで足の裏が解れて歩きやすくなったら次は散歩を5分だけやって見るとか、普段車で行ってるゴミ出しを徒歩にしてみるとか少しづつ動いてみるのはいかがでしょうか?
始める前に億劫に感じていた運動というものが、いざ始めてみたら以外に楽しく続けられているなんてよくある話です。
最初からダンベルもってトレーニング!ジムに入会!とか構えすぎないのも運動、ダイエットのコツですよ〜というお話でした。
ではまた(^^)/